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パラ陸連 活動スローガン 決定しました!
【パラ陸連 活動スローガン発表】
【活動スローガン決定にあたり】
日本パラ陸上競技連盟では、本年3月3日より20日までの間、2028年ロサンゼルスパラリンピックに向けた活動スローガン・メッセージを選手および関係者を中心に募集し、多くの皆さまにご参加いただきました。
たくさんの熱い想いが込められたご応募を本当にありがとうございました。
増田明美会長と共に、本企画に参画くださったクリエイティブディレクター箭内道彦氏が、全ての応募作品に目を通して選考し、最終的な活動スローガン・メッセージに仕上げました。
活動スローガンは、本日3月27日に開催いたしました「中期計画・強化方針」発表会において、発表しております。
これからの日本パラ陸上を力強く支え、選手たちの挑戦を後押ししていくことのみならず、共生社会を実現していくメッセージとして、さまざまな場面で発信され、2028年のLAパラリンピックに向けた未来への灯としていく所存です。
活動スローガン完成にあたり、増田明美会長、箭内道彦氏よりメッセージが寄せられておりますので、ぜひご覧ください。
応募作品より選考された最優秀作品は、パラ陸連登録選手の坂口美果さんに決定しました。
入賞された坂口美果さんには、本企画にご協賛いただいたデロンギ・ジャパン様より、記念品として「デロンギ全自動コーヒーマシン スタート」を贈呈させていただきます。おめでとうございます!
【坂口美果さんより受賞のメッセージです】
このたびは活動スローガンに採用いただいたこと、大変嬉しく思います。
私は大学生のときにパラ陸上に出合い、競技を始めました。パラ陸上を通して経験したこと、出会った人達のおかげで、私の人生にはたくさんのいろどりが加わりました。パラ陸上以外のスポーツにも挑戦し、スポーツの楽しさを知ることができました。
身体機能を向上させたり、目標達成をしたりするだけではない素晴らしさを身をもって感じ、パラ陸上に出合って本当によかったと思っています。
まずは自分の限界に挑戦すること、そして仲間やライバルと競い合うこと、その先にパラ陸上を通して未来も変えていこうという気持ちを込めて、今回のスローガンを考えました。陸上競技は個人競技ではありますが、自分だけでなく周囲や社会にも影響を与えるような広がりがパラ陸上にはあるはずです。
最近はパラ陸上の種目だけの大会ではなく、一般の競技者とも共に実施する大会も増えています。陸上競技を通してお互いを知り仲間になり、ともに生きていく社会を作ることができると私は信じています。
私もこれからもパラ陸上をもっと楽しんで挑み続けたいと思います。そしてもっともっとパラ陸上が盛り上がっていくことを期待しています。
坂口美果
本キャンペーンを通じて、多くの皆さまからパラ陸上への応援の気持ちや熱い想いを寄せていただいたことに、心より感謝申し上げます。
皆さんの言葉一つひとつが、選手や関係者にとって大きな力となります。
これからも日本パラ陸上競技連盟は、選手とともに成長し、未来へ向かって歩み続けます。
引き続き、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします!
2025年3月27日
日本パラ陸上競技連盟
【本企画の実施について】