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DAY7 「ニューデリー世界パラ陸上競技選手権大会」福永選手2個目の銀メダル!
「ニューデリー世界パラ陸上競技選手権大会」7日目 福永選手今大会2個目のメダル獲得!
10月3日(大会7日目)、T13クラス(視覚障がい)400決勝で福永凌太選手(日本体育大学)が49秒03のタイムで銀メダルを獲得しました。福永選手は、今大会、5日目(10月1日)の走り幅跳びに続いて2個目の銀メダルを獲得となります。福永選手は「予選を終えて今の自分の状態やタイムを見て、決勝のプランは前半をあまり行きすぎずにタイムというより勝負の方に意識をした。相手(金メダリスト)が追い上げているのが分かったのは残り50m切ったあたりだと思う。今シーズン、スタートから(怪我の影響で)なかなかうまくいかずそれが続いてしまった。悔しいこともあるがこの結果に喪失感もある。また一からやり直したい」と悔しさを滲ませました。
福永選手は、10月1日(大会5日目)、T13クラス(視覚障がい)男子走り幅跳び決勝で7m04(+0.4)の跳躍で銀メダルを獲得しました。福永選手は「今日の状態は、跳んでみないと分からないなと思いましたが、ファールもありましたがトータル的にはアベレージもだいぶ上がっているし、跳びとしては良かったが、まとめきれなかった。1本目はファールでしたが、跳んだ時にこれは7mいけるなと思った。次は400mだが、今日の幅跳びの感触からするといけるかなと思うので、今日の疲れをしっかり取ってメダルを狙いたい」と話しました