18日～21日、香川県高松市で第2回強化全体合宿が行われました。23名の強化選手、強化育成選手が参加し、基礎技術の構築と向上を目的としたトレーニングと講師の方々による研修会があり選手達は耳を傾け充実した合宿となりました。パラカヌーから今年4月にパラ陸上に転向し、座位やり投げでニューデリー世界パラ陸上選手権に出場した小松沙季選手（電通デジタル）は「今回の合宿でも感じましたがパラ陸上に転向したことは大きな転機となりました。これからもっと練習して成長していきたい」と話しました。来年は、10月18日～24日まで、愛知・名古屋 2026 アジアパラ競技大会が開催され、選手達はこの大会に出場することを目標にしています。この冬、更にトレーニングを積んで成長していくと思います。応援よろしくお願いいたします。

合宿開催にあたり、準備から終了まで高松市のみなさまにはご尽力賜りましてありがとうございました。また、連盟トップパートナーの株式会社 明治様にもサポートいただきました。ありがとうございました。

この事業はJSC競技力向上事業で実施されています。