8月5日から17日まで北海道深川市で車いすブロック強化合宿が行われました。2種目の世界記録保持者である佐藤友祈選手(T52）他12名が参加、各個人の課題克服や目標に向けて精力的に汗を流しました。9月の日本パラ選手権、10月のアジアパラ大会で今回の合宿の成果を出したいところです。

車いすブロック合宿終了後は、育成強化選手合宿がスタート、若手期待の9名が参加しています。（合宿は20日まで）4日間と短い期間ですが、選手達は、コーチの指導の下、元気に練習に励んでいます。

育成強化選手最年少の中川もえ選手（14歳）は「北海道は初めて来ましたが、寒くてびっくりしました。（中川選手は宮崎出身）。仲間が集まる貴重な時間なので、大会でしっかり結果が出せるように練習していきたいです。」と話しました。9月の日本パラ選手権の若手選手の成長した姿を期待しましょう。

この合宿はJSC競技力向上事業として実施しています。