2月10日、沖縄県・宜野湾市立グラウンドで強化育成指定選手合宿が始まりました。選手29名が参加、12日まで行われます。

合宿初日、練習前に宜野湾市の皆さまより歓迎セレモニーが行われ、三須穂乃香選手（日本体育大学）が「2020年につながる良い合宿にしていきたい」と選手代表で挨拶をしました。

　夕食後には、連盟スポンサーの(株)明治の森　毅コミュニケーション本部　広報部ダイレクトコミュニケーションG専任課長による「世界へ翔く選手の食事」のタイトルで食事と栄養の大切さの講義があり、また富士通(株)から2008年北京オリンピックメダリスト（4×100ｍリレー）の塚原直貴さんが現役時代の経験を踏まえた心構えの講義も行われ、選手たちは真剣な表情で講師の話に耳を傾けていました。

塚原さんには、翌日の練習でもアドバイスをいただき、選手も色々質問するなど有意義な練習になったようです。

この強化合宿は、JSC競技力向上事業として実施されています。