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ロンドンマラソン兼2018World Para Athleticsマラソンワールドカップ
4月22日、快晴の天気の中、「ロンドンマラソン兼2018World Para Athleticsマラソンワールドカップ」が開催されました。車いすの部は、日本パラ陸上競技連盟派遣の日本代表選手として、男子は、洞ノ上浩太選手(ヤフー・ジャパン)、西田宗城選手(バカラ パシフィック)が出場、女子では喜納 翼選手(タイヤランド沖縄)が出場し、西田選手が日本選手トップの7位(タイム1時間31分25秒)、洞ノ上選手は12位(タイム1時間33分32秒)、喜納選手は10位(タイム1時間52分19秒)の結果でした。その他、鈴木朋樹選手(トヨタ自動車)が8位入賞を果たしました。
西田選手は「レース自体は楽しむ事ができた。日本の方の声援も力になりました。余力を残してのゴールだったので、そこは少し残念。」と話しました。
洞ノ上選手は、「課題の残るレースだった。ひとつひとつこの課題をつぶして次に進んでいきたい」と話しました。喜納選手は「世界のトップ選手との差はまだまだあると感じました。しっかり練習していきたい」と今後に向けて話しました。
*日本代表選手でした山本浩之選手は、前週のボストンマラソンの時の怪我が完治せず、欠場となりました。
この事業は、JSC競技力向上事業として実施しました。