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世界パラ陸上競技ジュニア選手権・最終日 外山選手金メダル獲得!
【世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会・最終日】
最終日、女子400m(T20)に外山愛美選手(宮崎銀行)、岡部 蘭選手(医療法人むつき会)が今大会初登場、外山選手が見事金メダルを獲得しました。タイムは、1分01秒86。また、岡部選手は自己ベスト更新する1分07秒38で5位でした。外山選手は、2位のポルトガルの選手と競っていましたが、ゴール手前で捉えて制しました。外山選手は「最後まで競っていたので焦りましたが、1位になりたいと思っていたので、うれしいです」と笑顔で話しました。また、自己ベスト更新した岡部選手は「日本パラ選手権よりもタイムが良かったのでうれしいです。気持ち良く走れました。」とこちらも笑顔で話しました。日本出発から今日まで常に一緒に行動していた奥松美恵子コーチは「(最終日の競技で)調整が難しかったけれども、気持ちを切らさず次につながる走りでした。2人とも120点満点をあげたい」と2選手を称えました。
ゴール後は、2人ともに力尽きて倒れ込みましたが、常に一緒に行動していた時と同じく、最後は協力して立ち上がって、笑顔で奥松コーチの元に向かいました。見事な走りでした。