世界パラ陸上競技選手権・芦田選手銅メダル獲得!
【世界パラ陸上競技選手権大会ロンドン2017・4日目】
男子三段跳び決勝で、芦田 創選手(トヨタ自動車)が3回目の跳躍で13m58をマークし、銅メダルを獲得しました。日本は、これで金1・銅4つのメダルを獲得となりました。
芦田選手は、「(パラリンピックも含め)個人種目で獲れた初めてのメダルです。自分のステージを一つ上げられたと思います。身体は動いていたので、14mに目標を置いて自分のジャンプをすれば、メダルは獲れるだろうと思っていました。試技順も最後だったので、他の選手のパフォーマンスを見てから、冷静に自分のパフォーマンスをつくることができました。」と冷静に分析。今シーズン、調子も良く次の出場種目となる走り幅跳びにもメダルが期待されます。芦田選手は「19日の走り幅跳びは、出場選手の実力が拮抗しているので、誰が勝つか分からない、面白い試合になると思います。自分のパフォーマンスに集中して競技し、メダルをもう一個獲得できるよう、頑張ります。」と意気込みました。おめでとうございました。