2017 World Para Athletics Beijing Grand Prix(初日)
2017-05-16 |
2017 World Para Athletics Beijing Grand Prix(初日)
【北京グランプリ 初日(13日)】
強風で各選手苦戦する中、「World Para Athletics北京グランプリ」が開幕しました。日本選手は、この大会に連盟強化育成指定選手10名を派遣し、初日、5名の選手が出場しました。 男子200m(T54)は、リオパラリンピック車いすマラソンに出場した副島正純選手が指導する4選手が出場し、一般参加の百武強士選手(ソシオSOEJIMA)が28秒30で1位でした。「初の海外大会ですが、特に緊張は無かった。スピードが乗らずタイムは悪かった。次の100mでしっかりと走って結果を残したい」と話しました。一方、強化育成選手の脇山陸久選手(表彰写真左)は2位、木村勇聖選手(表彰写真右)が3位、山北泰士選手が4位の結果でした。脇山、木村両選手ともに「スタートする前は緊張しました。思った通りの走りができませんでした」と反省のコメント。百武選手と同じく100mに思い切りの良い走りを期待します。 その他、初日に出場した強化育成指定選手の記録は下記の通り。
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