大分パラ陸上2017
2017-05-12 |
大分パラ陸上2017
撮影 越智貴雄/カンパラプレス 6日、「新日本製薬 大分パラ陸上2017」が開催され、海外選手1名含む199名が参加しました。 走り幅跳び(T42)で前川 楓選手(チームKAITEKI)が、最終跳躍で3m97を跳躍してアジア記録、日本記録を大幅に更新しました。この記録は、リオパラリンピックの銅メダル選手が出した記録3m92より跳んだ記録になります。(前川選手は、リオパラリンピックの記録は、3m68で4位)先週3日におこなわれた織田記念陸上に出場し、競技後「大分の大会では、記録更新を狙いたい」とコメントしましたが、見事公言通りの結果を残しました。前川選手は、「練習の時にいいジャンプができていたので、うまくタイミングさえあえば良いジャンプができると思っていた。7月開催されるパラ陸上世界選手権ロンドン大会で4m越えを目標にしていましたが4m30cmとか目標をもう少し高めに設定しなおそうと思う」と次なる目標に向けて笑顔で話しました。 おめでとうございました。 |
---|