第51回織田幹雄記念国際陸上競技大会
2017-05-02 |
「第51回織田幹雄記念国際陸上競技大会」
29日、広島で開催された「第51回織田幹雄記念国際陸上競技大会」に、大会初となるパラ競技種目として男子100m(T42/44/47)、女子走り幅跳び(T42)がおこなわれました。女子走り幅跳びには前川 楓選手(チームKAITEKI)が出場し、記録は3m58(6回目跳躍)でした。 「風が強く対応するのが難しったですが、次につながる跳躍ができました。(大観衆の中で)楽しかったです。大分の大会(6日)で日本記録更新を狙いたい」と笑顔で話しました。 男子100mに出場した多川知希選手(AC・KITA)は「素晴らしい大会に出場できて良い経験ができました。走りもまずまずで、次の静岡国際(3日)でも良い走りをしたい」と意気込みました。 また、山本 篤選手(スズキ浜松AC)は「気持ちよく走れました。グランプリシリーズに出場できることはモチベーションも上がるし、パラ競技を知ってもらう良い機会になると思う。」と話しました。 地元広島出身の白砂選手は「高校以来のエディオンスタジアムでの競技だったので、懐かしく感じました。 これからも頑張ります」と話し、地元の声援にも感動していました。 男子100mの結果は以下のとおり 男子100m記録(風速+3.3) T42 山本 篤(スズキ浜松AC)12.88 T44 佐藤圭太(トヨタ自動車)11.71 池田樹生(中京大学)12.18 春田 純(Xiborg) 12.32 T47 多川知希(AC・KITA)11.21 白砂匠庸(あいおいニッセイ同和損保)12.23
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