Sharjah 7th International Open Athletics Meeting(樋口選手/渡辺選手)
2017-03-28 |
Sharjah 7th International Open Athletics Meeting(樋口選手/渡辺選手)
優勝の樋口選手走り(写真左)/左から、金メダルの樋口選手と銅メダルの渡辺選手(写真右)
雨や雷があったり強風もあったりの25日から開催された「Sharjah 7th International Open Athletics Meeting」。
最終日(27日)男子車いす1500m(T54)で樋口政幸選手(プーマジャパン)がアジア記録更新となる2分54秒77で金メダルを獲得しました。この種目の世界記録保持者でドバイ大会でも圧倒的強さを発揮した車いすレースの王者マルセル・フグ(スイス)を差し切っての優勝でした。また、タイムもあとわずかで世界記録更新でした。(世界記録:2分54秒51) 樋口選手は、「このタイムが出せたのは、率直に嬉しい。最後は勝負にこだわってスパートをかけた。いい勝負ができて差し切ることができたので、今シーズンに向けていい収穫になった。リオデジャネイロ・パラリンピック後、まだまだ伸びるという実感が得られた。グローブを変えたり走り方を変えたりしてきたが、今回の大会で間違ってなかったと実感できた。」と話しました。おめでとうございました。 また、渡辺 勝選手(TOPPAN)が自己ベスト更新するタイムで銅メダルを獲得しました。 |
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