ドバイ2017グランプリ 3日目(山路選手)
2017-03-28 |
ドバイ2017グランプリ 3日目(山路選手)
左から、兄の喬哉選手、弟の峻哉選手(写真左)/仲の良い山路兄弟(写真右)
撮影:越智貴雄/カンパラプレス
男子100m(T12)に山路喬哉、峻哉の兄弟選手が出場、弟の峻哉選手が11秒65で3位、兄の喬哉選手は12秒07で7位でした。非常に仲の良い兄弟で、練習に向かう時も食事するときも常に一緒で笑顔のたえない山路兄弟。銅メダル獲得した弟の峻哉選手は、「走りの感じは良かったです。今年の目標は、世界選手権出場と200mの(本人がもつ)日本記録を更新することです」と話しました。一方の兄の喬哉選手は、100m後の走り幅跳びにも出場し、5m29で5位の結果でした。「100mは思ったよりも良くなかった。まだまだ弟にはかないません。メインは幅跳びとしているので、僕は、まずは次回のアジア大会に出場を目標としています」と話しました。喬哉選手はすでに昨年の10月から東京で練習を重ねており、4月からは峻哉選手も兄と同じ東京で練習に明け暮れます。峻哉選手は「頼れるお兄ちゃんなので不安なく頑張れます」と笑顔で話しました。
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