ドバイ2017グランプリ 最終日(樋口選手/鈴木選手)
2017-03-28 |
ドバイ2017グランプリ 最終日(樋口選手/鈴木選手)
表彰式:左から、樋口選手と鈴木選手(写真左)/銅メダル獲得の鈴木選手(写真中央)/車いすレース5000m(写真右)
撮影:越智貴雄/カンパラプレス
男子車いす5000m(T54)は、車いすレースの醍醐味であるペースの上げ下げや位置取りが頻繁に行われるなか、樋口政幸選手(プーマジャパン)が11分54秒88で銀メダル、鈴木朋樹選手(関東パラ陸協)が11分56秒02で銅メダルを獲得しました。両選手ともに、冬のトレーニングを経て順調にシーズン突入している動きの良さでした。
日本の今大会最後の競技は、車いす4×400mリレーでした。車いすマイルリレーは、2020東京パラリンピックに出場、メダル獲得に向けて強化が続いています。公式大会での経験を積むため、日本は2チーム出場しました。チームAは、鈴木朋樹(関東パラ陸協)、樋口政幸(プーマジャパン)、松永仁志(WORLD-AC)、渡辺 勝(TOPPAN)で臨み、チームBは、生馬知季(WORLD-AC)、西 勇輝(野村不動産パートナーズ)、廣道 純(プーマジャパン)、久保恒造(日立ソリューソンズ)で編成し、結果はチームAが3分20秒67、チームBが3分25秒83でした。まだまだ細かな課題はありますが、2008年北京大会以来の出場、2004年以来のメダル獲得が目標となります。国内大会でも見れる機会があるかと思いますので、応援よろしくお願いいたします。 |
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