北京グランプリ2018 男子投擲選手 3つの日本新記録!
男子投擲の山崎晃裕選手(順天堂大学)、白砂匠庸選手(あいおいニッセイ同和損保保険)、森卓也選手(鳥取パラ陸上競技協会)の3選手が日本記録を更新しました。
やり投げ(F46)では、昨年の世界パラ陸上競技選手権大会(ロンドン)で5位の山崎晃裕選手(順天堂大学)が、3投目に60m65を投げて日本記録更新と共に金メダルを獲得しました。(従来の記録:56m30)「大会前から調子が良く、60mを超えた事はうれしいです」と笑顔で話しました。
砲丸投げでは、白砂選手(F46)が最終6投目に11m83を投げ、森選手(F55)が4投目に8m75でそれぞれ自身の持つ日本記録を更新しました。
白砂選手は「アジア大会出場を目標に更に頑張ります」と話し、森選手は「次は9mを超えるように頑張りたい」と意気込みました。