北京グランプリ2018 澤田選手 走り幅跳び大きく日本記録更新(5月11日)
北京グランプリ初日、澤田優蘭選手(マッシュスポーツラボ)は、1回目の跳躍でいきなり5m63(-0.6)を跳び、自身の持つ日本記録5m03を60センチ更新し、2回目では、更に上回る5m70の大ジャンプを見せてくれました。澤田選手は「調子も良く、助走が安定していたので良い跳躍が出来ました。5m70を跳べたのは予想外でした。」と自分の記録に戸惑い気味にも笑顔で話しました。昨年から、フォーム改善や筋力強化などに力を入れていたようで、「昨年の記録より大幅に上げる事を目標にしていたし、この大会でも狙っていました」と話しました。