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ドバイGP・シャルジャ国際大会 前川、佐藤友、鈴木朋 日本記録更新
3月13日~16日に「2018WPAドバイグランプリ」、18日~20日まで「第8回シャルジャ国際パラ陸上競技大会」がUAEにて開催されました。
ドバイグランプリでは、前川 楓選手(チームKAITKI)が走り幅跳びで3m99の跳躍で自身の持つアジア記録、日本記録を2cm更新しました。「記録更新は幸先良い2018年のスタートが切れました。今シーズンは4m超えを目指します」と笑顔で話しました。
シャルジャ大会では、昨年の世界パラ陸上競技選手権(ロンドン)で車いすT52クラス400m・1500mの2種目で金メダルを獲得した佐藤友祈選手(グロップサンセリテ)が、400mで55秒65、1500mでも3分30秒29のタイムで2種目、日本記録、アジア記録を更新しました。400m終了後、佐藤選手は「走っていて記録の感触はありましたが、残り100mくらいで横風に振られて速度が落ちてしまいました。タイムは合格点だと思います」と笑顔で話しました。
また、T54クラス車いす400mでは、鈴木朋樹選手(トヨタ自動車)が46秒09の記録で、永尾嘉章さんの47秒59の記録を3年ぶりに塗り替えました。
成績は下記からご確認ください。