世界パラ陸上競技ジュニア選手権・選手コメント(最終日)
【世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会・最終日】
大会最終日、雨が時折降る中、男子やりなげ(T44)に出場した笠松大聖選手(日本体育大学荏原高校)は、32m70で8位でした。「雨の影響はありませんでした。走る方の練習が中心でやり投げの方は練習不足だったので全然ダメでした。もっと練習しないといけませんね」と悔いの残るコメントでした。ただ、大会2日目に行われた100mでは12秒49の自己ベストを更新する走りで「課題だったスタートがうまくいけて流れに乗れた走りでした。」と話し、こちらの方は練習の成果が出ていると実感しているようでした。
鈴木雄大選手、三須穂乃香選手と共に日本体育大学の兎澤朋美選手はすでに競技は終了しており、走り幅跳び(T42)は、2m97、100mは18秒44の両種目共に自己ベストを更新。最終日には、三須選手がやり投げで15m86を投げこちらも自己ベストを更新するなど、日本体育大学関係の選手は今大会しっかりと結果を残したようです。兎澤選手は「幅跳びは3m以上を目標にしていたので悔しかったですが、100mは思った以上にタイムを縮める事ができました。国際大会に出場できてすごく楽しかったです。また、頑張ります」と笑顔で話しました。
男子車いす4選手が最終日に出場しました。1500m(T54)に出場した山北泰士選手(ソシオSOEJIMA)は、3分38秒63で自己ベストを大きく更新しましたが、ゴール直前で競り負け3位の結果でした。(メダルは無し)「自己ベストは嬉しかったですが、最後で競り負けた事は悔しいです。また練習していきます」と話しました。終了後には、昨日の800mの表彰式が行われました。
木村勇聖選手、脇山陸久選手(共にソシオSOEJIMA)、笹原拓歩選手(福岡県立ひびき高校)の3選手は100m(T54)に出場し、木村選手は、17秒01、脇山選手は15秒94のタイムでした。また笹原選手は16秒77のタイムでした。(U-18)
木村選手コメント「全種目共にあまり良いタイムではありませんでした。世界の選手達は早い。帰ったらまた練習していきます」
脇山選手コメント「(100mは)疲れがあったかもしれないが走りがバラバラでした。出場した種目の中では400mが一番良かったと思うが、世界との実力の差を感じました。」
笹原選手コメント「自己ベストは出せましたが悔しい順位でした。まだまだ力不足でした。」
4選手共に、悔しい思いが強く残った大会でしたが、この経験を生かしてしっかり練習してこれからに活かしてほしいと思います。