世界パラ陸上競技ジュニア選手権・選手コメント(2日目)
【世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会・2日目】
男子100m(T12)に出場した松永惇希選手(熊本県立盲学校高等部専攻科理療科)は、自己ベスト更新となる12秒93の結果でした。松永選手は「中盤から力んでしまった。自分の思っている走りではなかったです」と残念そうに話しました。今大会はガイドの芦江源太さんが付かず1人で走り切りました。1人で走るのは大きな大会では2回目の様で、「腕や足などを合わせる事なく1人を感じる事はできました」と話しました。芦江さんは「まずは、1人で自己ベストを出せた事は良かったと思う。レーンによっては1人では不安の部分もあるので、1人で走るか二人で走るかは場面に応じて決めたい」と話しました。
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男子200m(T54)に出場した脇山陸久選手、木村勇聖選手(共にソシオSOEJIMA)は脇山選手は着順では2着でしたが、ポイント制の為5位でしたが、自己ベストとなる28秒08でした。脇山選手は「自己ベストで走れましたが、まだまだです。」と話しました。一方、木村選手は29秒60で7位の結果でした。「まだまだの走りです。明日の800mで頑張ります」と話しました。
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