世界パラ陸上競技ジュニア選手権・選手コメント(初日)
【世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会・初日】
大会初日、車いす400m(T54)のU-18に笹原拓歩選手(福岡県立ひびき高校)、U-20に木村勇聖選手、脇山陸久選手、山北泰士選手(ソシオSOEJIMA)が出場しました。笹原選手は機械トラブルで再競技となり、58秒18で7位の結果でした。「自分なりの走りは出来たと思います。再レースも特に動じることなく走れました。」と話しました。一方、ソシオSOEJIMAの3選手は、脇山陸久選手が53秒57で4位、山北選手が56秒21で5位、木村選手が58秒38で7位の結果でした。脇山選手は、着順では2番に入りましたが、コンバインド競技のポイント制による順位で4位でした。「緊張して走りはダメでした。特にスタートが遅れました。次の200mでは、自己ベスト更新、メダル獲得を狙います」と話しました。山北選手は「残り100mの伸びがありませんでした。次の800mではしっかり走りたい」と意気込みました。また、木村選手は、「悔しいです。スタートは良かったけど、最後の伸びが足りませんでした」と悔しそうに話しました。各選手ともに次の種目に切り替えてメダル獲得を狙います。
男子200m(T37)に出場した反町公記選手(ハーモニー)は、自身セカンドベストとなる27秒78のタイムでした。(10位)機械トラブルにより競技開始が30分以上遅れ、本人はイライラが取れなかったようですが、100mでは自己ベストを狙いたいとの事です。(コーチ談話)