ドバイ2017グランプリ 初日(白砂選手/山崎選手)
2017-03-21 |
ドバイ2017グランプリ 初日(白砂選手/山崎選手)
銀メダル獲得の白砂選手(写真左)と銅メダル獲得の山崎選手(写真右)
撮影:越智貴雄/カンパラプレス
男子やり投げ(F46)で、白砂匠庸選手(ミズノスポーツサービス)が2投目に自己ベスト更新となる49m71を投げて銀メダル、山崎晃裕選手(関東パラ陸協)が4投目に46m31で銅メダルを獲得しました。白砂選手は、昨年ドバイで開催されたアジア・オセアニア選手権で国際大会初出場ながら銅メダルを獲得しており、「ドバイとの相性が良いみたいです。」と笑顔で話しました。「今年の目標は56mなので記録としてはまだまだ。冬の強化合宿の成果は出てきていると思うし、更に技術向上に努力していきたい」と意気込みを話しました。パラ陸上に本格的に競技し始めてまだ、1年3ヶ月の山崎選手は「今年、最初の大会で技術、気持ちともにうまくコントロールできなかった。まだ技術が未熟。今年は世界選手権出場が目標なのでまだまだ頑張ります」と話しました。2020年に向けて活躍が楽しみな2選手、明日、出場する田中 司選手(三井住友海上)と切磋琢磨し、強化合宿を重ねてきました。今後の活躍に期待します。
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