- トップ
- 第9回日本IDハーフマラソン選手権大会/10kmロードレース
第9回日本IDハーフマラソン選手権大会/10kmロードレース
26日、「第9回日本IDハーフマラソン選手権大会/10㌔ロードレース」が開催されました。(東京・国立競技場発着)この大会は、第22回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソンと併催しています。ハーフは、男子18名、女子3名が参加し、男子はハーフ日本記録保持者である高山侑大選手(日本製鉄日鉄ステンレス)が1時間08分58秒で優勝し大会3連覇を果たしました。高山選手は総合の部でも2位に入る素晴らしい走りでした。「全体の部で優勝を狙っていたので悔しい気持ちです。タイム的にも昨年より悪かった。また練習していきます。2週間後の全日本ハーフマラソンで自己ベストを出していきたい」と話しました。
女子は高橋彩文選手(みやぎTFC)が1時間30分41のタイムで2連覇を達成しました。「風が強くて大変でしたが自分なりに最後まで諦めないでやりきれたのは良かったと思う。2月の大会で1時間25分は切りたいです」と話しました。おめでとうございました。
10㌔ロードレースの部は、男子16名、女子4名が参加し、女子は、岡野華子選手(あいおいニッセイ同和損保)が39分55秒のタイムで優勝しました。「久しぶりの10㌔のロードレースに出て40分は切りたいと思っていたので目標達成できて良かったです。今シーズンは1500mで4分40秒を切ることなのでこれからしっかり練習いていきたい」と意気込みました。男子は、佐藤大宇選手(島本プロジェクト)が33分01秒で優勝しました。「3回目の出場で優勝できて、うれしいです。総合では4位で悔しかったので、次回は総合でもメダルをとりたいです。」
おめでとうございました。