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第43回大分国際車いすマラソン 国内外13カ国・190名が参加
11月17日(日)、「第43回大分国際車いすマラソン」が行われ、男子マラソン(T34/53/54クラス)は、パリパラリンピック銀メダリストの金華選手(中国)が1時間18分31秒のアジア新記録で優勝しました。レース序盤から金華選手、鈴木選手のマッチレースの展開となりましたが、34キロ辺りで金華選手がスパートをかけ逃げ切りました。金華選手は、「鈴木選手と一緒に走れて良かった。上りは得意なので(34キロ付近)、あそこで突き放すことができて良かった。沿道の声援も力になった。感謝したい」と話しました。
2位にはパリパラリンピック銅メダリストの鈴木朋樹選手(トヨタ自動車)が入り、1時間19分34秒のタイムでした。「20分は切りたいと思っていたのでタイムは良かったが、悔しい結果だったが楽しいレースだった」と話しました。
女子マラソン(T34/53/54クラス)はカテリーヌ・デブルナー(スイス)が1時間36分49秒で大会2連覇を果たしました。日本選手は、土田和歌子選手(ウィルレイズ)が1時間40分01秒で3位でした。
ハーフマラソンでは男子(T34/53/54クラス)は生馬知季選手()が44分04秒で大会4連覇を達成し「接戦で勝ち切れたことはうれしい。5連覇を目指したい」と話しました。
成績等は、大会公式ホームページでご確認ください。