９月2・3日、東京・国立競技場で「第2回NAGASEカップ陸上競技大会」が開催され1424名が参加しました。この大会は、長瀬産業株式会社様が特別協賛となり、障害有無関係なく、「誰もが参加できるインクルーシブな大会」をコンセプトとする大会です。今大会は、小学生の部の設置や定時制通信制の選手達も参加、海外からシンガポール、カンボジアの選手達も参加しました。

大会初日には、パラアスリートの湯口英理菜選手(T61義足）が女子200ｍで36秒10をマークし、自身の持つ世界記録を更新し、長瀬産業様から世界記録賞として賞金が贈られました。湯口選手は「気持ちよく走れました。国立競技場で記録を出せてとてもうれしいです」と笑顔で話しました。

　　　　　　　　　(撮影：小川和行）

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