- トップ
- 「第2回オール陸上競技記録会」
「第2回オール陸上競技記録会」
26日、「第2回オール陸上競技記録会」が東京・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で開催され、雨と寒さの非常にコンディションの悪い中でしたが、280名の選手が障がい有無関係なく一緒に競技しました。
この大会は、昨年初開催となり、健常者と障がいのある選手が一緒に参加する競技会で、スポーツを通じて共生社会を感じてもらうことを目的としている競技会です。25日には、日本体育大学健志台グラウンドで投てき種目の競技会も行われました。
26日、パラアスリートで女子走り幅跳びに出場した中西麻耶選手(阪急交通社)は「選手、審判、関係者の方々の一体感を感じることができ、スポーツの存在を見直す良い機会となる大会だと思う。これからこのような大会がもっと増えてくれるとうれしいですね」と話し、健常の選手からは「パラの選手が思ったより速くてびっくりした。自分ももっと速くなりたい」とパラ選手と競技したことで刺激を受けたようでした。これから、更に今大会の様な大会が増えていくとよいですね。
大会開催に際し、多くの関係団体のみなさまにご協力いただきました。ありがとうございました。
成績一覧はこちらから。