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WPA公認 2022北海道・東北パラ陸上競技大会 佐々木真菜選手2種目で日本新記録更新
6月18日(土)から19日(日)WPA公認「2022北海道・東北パラ陸上競技大会」が、福島県・郡山ヒロセ開成山陸上競技場で開催されました。初日、女子400m(T13クラス)で、福島県が地元の佐々木真菜選手(東邦銀行)が57秒66のタイムで5月の静岡国際陸上2022で自身が出した日本記録57秒72のタイムを更新、最終日、200mでも26秒05のタイムで日本記録を更新しました。400m競技後、佐々木選手は「一人で走って記録を出せたことは自信になりました。スタートからの加速が課題なのですが、しっかりクリアできて後半スピードを上げていく感覚で走るイメージで走れました。」と競技を振り返りました。両種目ともにアジア記録を更新するタイムでしたが、今大会は、不正スタートを判定するスタートインフォメーションシステム(SIS)を使用していないため、幻のアジア記録となりましたが、素晴らしい走りでした。おめでとうございました。今年からWPA公認となった大会は、日本記録6、大会記録64が新たに生まれました。
2日間晴天の中開催され、大会初日には、品川萬里郡山市長が訪れ、競技を観戦され選手達を激励していただきました。ありがとうございました。
大会の結果は、こちらから