- トップ
- ストリート陸上@KOBE~Seated Throw(座 位投てき)4月30日開催
ストリート陸上@KOBE~Seated Throw(座 位投てき)4月30日開催
4月30日、兵庫県・神戸市メリケンパーク・仮設投てき場でWPA公認大会「ストリート陸上@KOBE~Seated Throw」が開催されました。「神戸のまちかどで、パラ陸上を魅せる」をコンセプトにしたプロジェクトで、神戸市の名所のメリケンパーク敷地内に仮設投てき場を設置、訪れたたくさんの人たちが観戦しました。
WPA公認記録会前には、ゲストの方々によるチャレンジ記録会が行われ、パラ陸連理事で2008年北京オリンピック陸上競技代表の小林祐梨子さんらが参加しました。
公認記録会では3名の選手が参加し、上部美帆(F34/兵庫パラ陸協)選手が1投目に自身の日本記録を更新する4m30センチをマークし、観戦者から大きな拍手が送られました。上部選手は競技後「応援してくれる人たちの距離がすごく近くて一体感を感じました。気持ちよく投げることができ、新記録が出せてとてもうれしいです」と話しました。男子では坂本 渉選手(F34/Dream A.T)が5m83、萩本 昇選手(AZWアカデミー)が7m93の記録でした。