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セイコーゴールデングランプリ陸上2019大阪 ユニバーサルリレー日本新記録
5月19日、開催された「セイコーゴールデングランプリ陸上2019大阪」でパラ競技のユニバーサルリレーで、Aチームの(澤田優蘭選手(T12)塩川竜平ペア、井谷俊介選手(T64)、高松佑圭選手(T38)、生馬知季選手(T54))が、昨年10月に開催されたアジアパラ選手権(ジャカルタ)で出した日本記録49秒04を更新する48秒14のタイムでフィニッシュしました。
ユニバーサルリレーは、2020年東京パラリンピック陸上競技の正式種目であり、連盟もメダルターゲット種目の一つです。健常のリレーの様にバトンの受け渡しではなくタッチでおこわれます。今後、大会でも実施していきますので、是非、注目してください。
ゴールデングランプリでは男子100m(T63/64)も行われ、フェリックス・ストレング選手(ドイツ)が大会新記録の11秒13のタイムで優勝しました。日本選手は、井谷俊介選手(SMBC日興証券)が12秒01、佐藤圭太選手(トヨタ自動車)が12秒25、池田樹生選手(DAC-AC)が12秒47、吉田知樹選手(T63・日本体育大学)が13秒98の結果でした。