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【パリ2024パラリンピック】陸上競技第4日目(9月2日)初出場石山選手5位
【パリ2024パラリンピック】陸上競技第4日目(9月2日)
男子走り幅跳び(視覚障がい・T12)決勝に石山大輝選手(順天堂大学)が出場、6m75(-1.0)の跳躍で5位の結果でした。石山選手は5月の世界パラ陸上で同種目で銀メダルを獲得して今大会もメダルが期待されましたが叶いませんでした。 石山選手は「実力不足だった。試合自体はすごく楽しめたのでこの会場で競技できたことはうれしかった。(競技は)助走と踏切がまばらだった。(1回目から手拍子を求めたことに)お客さんを盛り上げてナンボと思っていたので・・」と話しました。 今大会は、日本選手団の旗手を任されるなど注目の選手の一人でしたが、自分の描いていた結果とは違う結果に「自分のベストパーフォーマンスを出せるところまで来ていたのに出せなかったのはまだまだ甘い部分かな。たくさんのサポートしてくれた方々に恩返しができなかったことは申し訳ない。またチャンスがもらえれば今度こそ恩返しをしたい」とリベンジを誓いました。
男子1500m(車いす・T54)予選に鈴木朋樹選手(トヨタ自動車)が出場し、3分05秒31のタイムで決勝進出を果たしました。(決勝は3日) 鈴木選手は「とにかく先頭に近い位置取りで行かないと予選であったとしても決勝へ行くのは難しくなるので、ずっとトレーニングを積んで来て、そこは一つクリアできたと思います。決勝進出する事が出来たので、あとは結果を残すだけかなと思っています。」とレースを振り返り明日の決勝に向けて意気込みを話しました。鈴木選手は最終日のマラソンにエントリーしており、「1500mも出てマラソンのトレーニングでしっかりと詰められていると思う。マラソンコースの下見もしてきました。テクニカルなコースと思っていますし、そのテクニカルなコースを日本でしっかりと準備してきましたので、結果を残す必要がありますし、その結果で確実にメダルも見えて来るのかなと思っています。」と話しました。