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【パリ2024パラリンピック】陸上競技2日目(31日)髙桑5位、中西7位
【パリ2024パラリンピック】陸上競技(31日)
女子走り幅跳び(義足・T64)に中西麻耶選手(鶴学園クラブ)、髙桑早生選手(NTT東日本)が出場し、中西選手は 4m91(-0.6)で7位、髙桑選手はシーズンベストの5m04(-0.4)の跳躍で5位の結果でした。髙桑選手は2回目に4m89のシーズンベストの跳躍から5回目に4m90、最終跳躍で5m04と記録を伸ばしていきました。「今回は、これまでのパラリンピック出場の時と比べて走り幅跳びに一番自信を持って臨めた大会だったので、記録は自己ベストやメダルには届かなかったけれど、跳躍の調子は良かったので最後に記録を伸ばせた事は良かった。5mにのることができたことは自信になった。競技場は素晴らしい歓声で分け隔てなく同じ熱量の声援を送ってくれていると感じた。」と話しました。 この大会を競技集大成として臨んだ中西選手は「調子は悪くなかったと思うが、ちょっとしたところが・・・。1本目はセーフティージャンプで2本目からは1本目のテンポが残ってしまったかな」と競技を振り返り「まだ、6mに手が届きそうな自分と応援してくれる仲間がいるという現状をかみしめることができたので、整理してこれからを決めようかな。」話しました。