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東京2020日本代表選手団オフィシャルスポーツウエア発表会
21日、都内で東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会日本代表選手団オフィシャルスポーツウエア発表会がありました。アシックスが作製し、コンセプトは「JAPONISM(ジャポニズム)」。開催国である日本の選手団が代表として誇りを感じられるよう、日本の伝統美と先端技術をかけ合わせ、選手団の強さを表現しています。メインカラーは朝日が昇る力強さをイメージした「サンライズレッド」です。また、「折形(おりがた)」や「かさねの色目」といった日本の伝統的なデザイン技法などを取り入れています。4年の歳月をかけて研究、開発をおこなったそうです。
発表会には、13名のゲストアスリートが登壇し、パラ陸上からは山本 篤選手と鈴木 徹選手が出演、山本選手は「サポータの方も同じデザインのものを購入できるので会場をこの色で染めて欲しい。みんなと一緒の気持ちで勝負していきたい」と話し、鈴木 徹選手は「日本らしくきめ細やかに作られている。このウエアを着て表彰台を目指したい」と話しました。