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神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会・ロゴ発表
11月27日、都内で2022年に開催される「神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会」の大会ロゴ、大会キービジュアルの発表がありました。
大会ロゴは、未来へと躍動するスポーツの発展とパラスポーツに象徴される多様な価値観を、世界に向けて発信する巨大な波が描かれています。港町・神戸のランドマークであるポートタワーや海洋博物館を描き、ここ神戸からスポーツを通じた平和と多様性の波を広げていきたいというポジティブなメッセージを込めデザインされています。
日本パラ陸上競技連盟会長の増田明美大会組織委員会会長は「2020東京パラリンピック開催翌年の大会でパラリンピックの勢いの風をこの大会につなげていきたい。連盟も一丸となって成功につなげていきたい。たくさんの観客が来てくれるように準備していきたい。」と話しました。大会アンバサダーを務める山本 篤選手(新日本住設)は「初めてこのロゴを見て、カラフルな色で躍動感があり、パラスポーツである多様性にフォーカスされているなと思った」と話しました。
大会は、2022年8月26日(金)から9月4日(日)まで、神戸市・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開催され、世界100か国・地域約1300人の選手が集まります。増田会長、山本選手が共通して「観客の方々の声援が選手達のパフォーマンスの大きな力になる。」と話していました。これから大会準備も本格化していきます。2020東京パラリンピックでの応援はもちろん、翌年の世界パラ陸上競技選手権の応援もよろしくお願いいたします。