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インドネシア2018アジアパラ競技大会 日本選手団結団式
10月6日から開幕する「インドネシア2018アジアパラ競技大会」の日本選手団の結団式が都内で行われました。アジアパラ競技大会は、障がい者スポーツ総合大会で4年に一度開催される大会です。(前回は韓国・仁川)今大会、日本選手団は、男女合わせて304名参加予定で17競技で熱戦が期待されます。
結団式では、団旗の授与が行われ、今大会、旗手を務める当連盟所属の前川 楓選手に大前千代子選手団団長より手渡されました。
式典後、前川選手は「今日初めて旗を持たせていただいたが、すごく重くて、びっくりしました。責任の重みも感じ、競技も精一杯頑張りたいと思っている」とコメント。また「旗手は注目される立場でもあるので、義足選手として、きれいに歩くことを意識していきたい」と話しました。個人の大会の目標としては、「100mでは金メダルを、走り幅跳びは順位はもちろん、自分がどう跳べるかなどにも観点をおいて頑張りたい」と話しました。さらには、「大会後に、どうしたら2020年(東京パラリンピック)につながるかという事も、しっかり考えたいと思っている」と、意気込みを語りました。
結団式には、増田明美会長も訪れ、選手達を激励していただきました。
陸上競技選手団は、68名(日本知的障がい者陸上競技連盟含む)が参加します。昨日、第一陣が選手村に入村、今日、早速午後から練習に入りました。非常に暑い現地ですが、良い結果が得られるよう選手達は最終調整に入りました。応援よろしくお願いいたします。