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東京レガシーハーフマラソン2022関連イベント「パラ陸上教室in国立競技場」10月15日
16日開催された「東京レガシーハーフマラソン2022」の前日、国立競技場で東京レガシーハーフマラソン2022関連イベント「パラ陸上教室in国立競技場」(主催:一般財団法人東京マラソン財団、共催:一般社団法人日本パラ陸上競技連盟)が行われました。
31名が参加し、車いす、フレームランニング、知的障がい者に分かれて講師の方々に指導を受けました。参加者は東京2020オリンピック・パラリンピック陸上競技の会場だった国立競技場を楽しみながら走りました。また、保護者など174名も国立競技場を満喫しました。イベントの最後は、「みんなでリレー 一緒にフィニッシュ」が行われ、ゲスト、参加者全員で一緒にフィニッシュしました。参加者から感想を聞くと「とても楽しかった。足が速くなった。来年もぜひ参加したい」「将来、パラリンピックに出場したい」と話してくれました。
閉会セレモニーでは、東京マラソン財団から日本パラ陸上競技連盟へフレームランナー2台の贈呈セレモニーがあり、伊藤静夫東京マラソン財団理事長から増田明美日本パラ陸上競技連盟会長へ目録が贈られました。増田会長は「今日は、参加した人達の笑顔がとても素晴らしくて感動しました。東京マラソン財団、日本陸上競技連盟、日本パラ陸上競技連盟が一緒に開催できたことも素晴らしく、レガシーを感じるイベントでした」と話しました。
講師のヤマダホールディングス陸上部の皆様、株式会社テレウス様、花岡伸和関東パラ陸上競技協会代表、江戸川区様ありがとうございました。また、ゲストとしてお越しいただきました日本陸上競技連盟ダイヤモンドアスリートの江島雅紀選手、栁田大輝選手、ありがとうございました。
この教室は、東京マラソン財団スポーツレガシー事業の寄付金を活用して開催されました。来年の開催も、東京マラソン財団と検討して参ります。