一般社団法人日本パラ陸上競技連盟は、日本代表チームの競技用ウェア類のオフィシャルパートナー契約を株式会社クレーマージャパン様と２３日付で締結したことをお知らせいたします。期間は、２０２１年３月３１日まで。

　23日に行われた記者会見では、パラ陸連三井利仁理事長が「クレーマー様には今までも選手が良い結果を出せるようにサポートしていただきました。２０２０年、選手たちが素晴らしい活躍が出来るように両社一体となって進んでいきたい」と話しました。クレーマージャパン外園　隆代表取締役は、「過去に2度のパラリンピックで車椅子競技の代表ウェアを担当させていただき、このたび、2020年のパラ陸上競技のウェアを担当させていただくことになりまして、本当に、心から感謝と社員一同、社運をかけて頑張って行く所存です。」と力強く今後のサポートを約束していただけました。また、選手代表として樋口政幸選手が「選手の細かい所の要望まで親切に聞いていただき応えていただいている。２０２０年に向けて、暑さ対策などもお願いしたい。選手からも要望も出しながら、素晴らしいウェアと共に２０２０年をむかえていきたい」と話しました。

　クレーマージャパン社様は、今後、選手の体形を一人一人ボディースキャンで測定したり、暑さ対策も関連会社と共に今後、研究を重ね、競技用ウェアをバックアップしていただけます。

撮影:越智貴雄/カンパラプレス