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「第70回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」
岐阜県・岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催された「第70回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」の大会2日目(24日)にパラ競技が組み込まれ、男女100m、車いす男子400m、女子400mが行われました。
地元岐阜県出身で東京2020パラリンピックに出場した石田 駆選手(トヨタ自動車)は、100mに出場、「調子は良かったが、40、50mくらいでふくらはぎがつる感じが出た。その中でこのタイムは良かったのではないか。(タイム:11秒08)地元でこのような大きな大会が開催され、出場できたことは自分のモチベーションも上がり感謝しています。これから更にタイムが上がっていくように頑張りたい」と話しました。
今大会、男子1500mではT20クラスの赤井大樹選手(ワークマン)が健常のトップアスリートとともに走り、男子400mには、聴覚障がいの長内 智選手(IMAGICA L ab)が出場するなど歴史ある大会にパラアスリートが多数競技することができ、東京2020大会のレガシーを感じる大会でした。大会関係者、主催の日本実業団陸上競技連合の皆様、ありがとうございました。
大会結果はこちら。