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「第39回大分国際車いすマラソン大会」11月17日号砲
11月17日に、開催されるWPA公認「第39回大分国際車いすマラソン」(主催:大分県ほか)の出場選手が大会側から発表され、19カ国236人の選手のエントリーがありました。(ハーフマラソン含む)この大会は、2020年東京パラリンピックでの車いすマラソン出場するための第1歩として、非常に重要な大会になります。ダニエル・ロマンチェク選手(アメリカ)ら海外トップ選手も参加し、日本選手も今年4月に開催されたWPAマラソン世界選手権(ロンドン)で3位に入った鈴木朋樹選手(トヨタ自動車)や西田宗城選手(バカラ パシフィック)、ベテランの山本浩之選手、洞ノ上浩太選手(ヤフージャパン)らトップ選手がエントリーしています。また、ニュースで配信されましたが、現在は、パラトライアスロンに転向し活躍している土田和歌子選手(八千代工業)も4年ぶりに出場します。
大会は、日本選手男女それぞれ上位3名が、来年開催される「2020マラソンワールドカップ」へ派遣されます。
https://para-ath.org/wp-content/uploads/2019/09/syuusei2020m.pdf
開会式は前日(16日)の午後4時から、テレビ放送はOBS大分放送とBS-TBSで予定されています。
11月は、7日から開催される「ドバイ2019世界パラ陸上競技選手権大会」と17日の「第39回大分国際車いすマラソン」と続きます。選手の応援よろしくお願いいたします。
大会公式ホームページ https://kurumaisu-marathon.com/
※写真は昨年の大会