- トップ
- 2019世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会開幕、砲丸投げで新保選手が金メダル獲得
2019世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会開幕、砲丸投げで新保選手が金メダル獲得
8月1日、スイスで「2019世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会」が開幕、開会式で42の国と地域が参加しました。日本は、旗手に吉田知樹選手、プラカードに湯口英理菜選手(共に日本体育大学)が日本チームを代表して行進しました。
大会2日目には、新保大和選手(日本体育大学)が砲丸投げ(T37)で5投目に12m18を投げ、自身の日本記録を更新して見事、金メダルを獲得しました。新保選手は前回大会でもこの種目金メダルを獲得しており2大会連続。日本チームは今大会初のメダルです。
新保選手は「スイスに来てから少し疲れがありましたが、調子を今日に合わせる事が出来たのは良かったです。前回も出場していたので大会の雰囲気なども楽しむ事ができました。明日、円盤投げで前回同様金メダルを狙いたい」と笑顔で話しました。スイス出発前から「金メダルを狙う」と公言していた通りの結果は見事でした。おめでとうございました。
大会は8月4日まで行われます。この事業はJSC競技力向上事業で行われています。
各日の成績一覧はこちら https://para-ath.org/events/20190729-001-54