4月13日、都内で2019年度パラ陸連強化指定選手、強化育成指定選手の認定式及び研修会が行われました。今年度の合宿や大会などのスケジュール確認や、提出資料などの確認などがあり、増田明美会長より各選手に認定証が手渡されました。三井利仁理事長からは「陸上競技は他の競技と比べても期待が大きい。選手は自覚を持って活動してほしい」と話がありました。

研修では、「日本代表選手としてのメディア対応について」のテーマで毎日新聞社オリンピック・パラリンピック室委員兼社長室の山口一朗氏にメディアとの向き方について講義があり、取材の際に「分からない場合はあいまいにしないで分からないときちんと伝える。自分の気持ちに素直に話す」などメディアとの対応について話があり、各選手ともに真剣に耳をかたむけていました。

この事業はＪＳＣ競技力向上事業で行われています。