- トップ
- 「天皇盃 第30回全国車いす駅伝競走大会」福岡Aチーム、大会新記録で優勝!
「天皇盃 第30回全国車いす駅伝競走大会」福岡Aチーム、大会新記録で優勝!
「天皇盃 第30回全国車いす駅伝」が10日、京都市で開催され福岡Aチーム(渡辺 勝、大津圭介、武村浩生、山本浩之、洞ノ上浩太)が4年ぶり6回目の優勝を果たしました。記録は、42分53秒で大会新記録でした。3連覇を狙った大分Aチームは45分52秒で2位の結果でした。3位には京都Aチームが49分56秒で入りました。
雨の降る中で行われた大会は、福岡Aチームの強さが際立ちました。1区で渡辺選手が2位でレースを作ると、2区の大津選手で先頭に立ち、その後の武村、山本、洞ノ上の各選手達がしっかりと走りぬきました。アンカーの洞ノ上浩太選手は、フィニッシュ後「それぞれ自分の走りをしっかり出来たおかげだと思う。選手だけでなく支えてくれたスタッフ全員のおかげです。」と話しました。
前日行われた開会式では、埼玉県の佐藤 健選手が選手宣誓を務めました。今大会から天皇盃が下賜いただく事になり、25チームが参加しました。