世界パラ陸上競技選手権・高松選手銀メダル獲得
【世界パラ陸上競技選手権大会ロンドン2017・8日目】
女子400m(T38)決勝に出場した高松佑圭選手(堺ファインズ)が日本新記録となる1分08秒24で銀メダルを獲得しました。スタートから前半、積極的に走った高松選手は、途中、オーストラリアの選手に抜かれましたが、ラストで抜き変えす粘りの走りでした。高松選手は「狙い通り以上のレースでした。銀メダルはビックリでした。後半はバテバテだったけど死ぬ気で走りました」と笑顔で話しました。高松選手は、大会2日目の200mで日本新記録をマークしています。明日、100mに出場しますが「自己記録更新を狙います」と意気込みを話しました。おめでどうございました。