セイコーゴールデングランプリ陸上
2017-05-23 |
セイコーゴールデングランプリ陸上
セイコーゴールデングランプリ陸上川崎(日本陸連主催)が川崎市等々力陸上競技場で行われ、パラ競技男子100m(T44)はジャレッド・ウォレス選手(米国)が11秒17で優勝し、日本選手は、佐藤圭太選手(トヨタ自動車)が12秒14、池田樹生選手(中京大学)が12秒59、春田純選手(サイボーグ)が12秒83の結果でした。佐藤選手は「毎年出場してますが、たくさんの陸上ファンの中で走れることに感謝しています。記録は今一つでしたが、次に向けて頑張ります」と話しました。池田選手は「調子は悪くなかったが、もう少しいい記録を出したかった」とコメント。両選手は、来週のパリのグランプリ大会に出場予定です。また、春田選手は、「日本パラ選手権も迫っているし、義足の調整をしていきたい。今年は、肉体改造してパワーもつけていきたい」と話しました。 女子走り幅跳び(T44)に出場した高桑早生選手(エイベックス・グループ・ホールディングス)は、4m90の記録でした。「この大会は、陸上ファンがたくさん集まる大会。その中で競技することは素晴らしい機会だし、パラ競技を知ってもらういいきっかけになってくれるはず」と話しました。 |
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