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立位短距離・跳躍ブロック、投てきブロック強化合宿
2017-03-06 |
立位短距離・跳躍ブロック、投てきブロック強化合宿
陸上シーズンが間近になってきましたが、立位短距離・跳躍ブロックも2月27日から3月4日まで沖縄で強化合宿を行いました。山本篤選手(スズキ浜松AC)らリオパラリンピック出場選手6名が参加、選手間で技術アドバイスをおこなうなど、課題克服に努めています。今季、活躍が期待される芦田創選手(トヨタ自動車)は、「今年は世界選手権出場が目標の一つですが、幅跳びは7m20、三段跳びは14m50と記録に拘っていきたい。合宿の後の大会(オーストラリア)からシーズンインになるので実りある合宿にしていきたい」と意気込みを話しました。また、大西瞳選手(ヘルスエンジェルス)は「今年は幅跳びに力を入れていきたい。義足を変えてみるなど試行錯誤しながら挑戦していきたい。」と話しました。各選手共に今季の目標は定まっているようで有意義な合宿となったようです。
また、若手の活躍を期待したい投てきブロックの合宿も、2月24日から都内で行われました。既に7回目の合宿となっており、男子やり投げの山崎晃裕選手(関東パラ陸協)、田中 司選手(三井住友海上)が参加。今回の合宿では、全助走での投擲練習も積極的に試し、シーズンインを意識した練習内容に取り組みました。2名とも3月に行われる世界グランプリシリーズ・ドバイ大会に出場予定です。 この強化合宿は、JSC競技力向上事業として実施しています。 |
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