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Virtus世界陸上競技選手権 大会2日目 II-2クラス 川口選手金、加納、渡辺銅!
【Virtus世界陸上競技選手権 大会2日目】
大会2日目の午前の競技で、男子1500m(II—1クラス)決勝で、加納大聖選手(one’s Para Athlete Club)が、4分01秒19のタイムで銅メダルを獲得しました。加納選手は一旦は4位に落ちましたが、ラストの直線で抜き返しての銅メダル獲得でした。
■加納選手コメント「かなりスローペースで自分のレース展開が出来なかったけれど最後の直線で逆転できて良かったです。一度、抜かれたときはまだ焦る時ではないと思った。次は5000mがあるのでそこでもメダルを狙いたい」
女子やり投げ(II—1クラス)決勝は、川口穂菜美選手(三菱UFJビジネスパートナー)が5投目にシーズンベストの40m09をマークし金メダルを獲得しました。川口選手は、11月に東京で開催されるデフリンピックの日本代表でもあります。
■川口選手コメント「とても待たされて集中力が切れそうになりましたが、試合開始してから気持ちを切り替えて一本一本集中して投げることができました。無事、シーズベストを投げることができてとても良かったです。」
男子100m(II—1クラス)決勝は渡辺空大選手(滋賀県立甲南高等養護学校)が10秒95(+2.5)のタイムで銅メダルを獲得しました。
■渡辺選手コメント「2位になったと思ったけど相手が速かった。メダルを取れて良かったです。海外の選手の様に速く走れるように頑張りたい。次はリレーなのでチームと協力して全力で走ります」
大会2日目は、金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル2個の獲得でした。みなさんおめでとうございました。