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【パリ2024パラリンピック】陸上競技第8日目(9月6日)佐藤選手銅メダル、今大会2個目
【パリ2024パラリンピック】陸上競技第8日目(9月6日)
男子100m(車いす・T52)決勝、佐藤友祈選手(モリサワ)が17秒44のタイムで銅メダルを獲得しました。佐藤選手は今大会、400mの銀メダルに続いて2個目のメダル獲得。レース後「100mも今後成長していけるんだと示すことができた。メダルの色は、満足できないが、4年後は必ず2種目金メダルを獲得します」と話し、次回のロス大会でライバルのベルギーの選手(2種目金メダル獲得)とのリベンジを誓いました。
伊藤智也選手は17秒67で7位、伊藤竜也選手は17秒91で8位で今大会を終了しました。 今大会日本選手団最年長61歳の伊藤智也選手は東京パラリンピック開幕直前のクラス分けで自身の障がいクラスの変更があり、自分の予期しない結果で終わりました。今大会は再び元のT52クラスで出場となり「3年間不毛の時期がありましたが、戻ってこれたかなと。相当高いレベルの選手達とスタートラインを共にできることは喜びだ。(ベルギーのマキシム選手)は勝手にライバルだと思っている。頑張って追いかけていく。」とまだまだ若い選手には負けない気持ちと進化を続けます。 一方、伊藤竜也選手はスタートの出遅れが響き8位の結果に「成果が叶わなかったのは悔しいですが楽しく走れた。メダルを取れなかったのは良い土産が出来なかったので残念。4年後はメダルを取れるように仕上げていきたい」と話しました。