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【パリ2024パラリンピック】陸上競技第8日目(9月6日)知的4選手出場
【パリ2024パラリンピック】陸上競技第8日目(9月6日)
陸上競技知的クラスの代表選手4名が出場し、男子1500m(T20)決勝では、世界記録更新のハイペースのレース展開の中、赤井大輝選手(ワークマン)は3分57秒58のタイムで5位、十川裕次選手(オムロン太陽)は4分02秒68のタイムで6位でした。また、女子1500m決勝では、山本萌恵子選手(愛知陸上競技協会)が出場し5分16秒70のタイムで9位でした。 赤井選手は、「ハイペースのレースだったので、自分がするレースプランではあったが、1000m付近で足に疲れがきて余力が無かった。コンスタントに3分50秒で走れる力をつけないと世界では勝てないと感じた」 十川選手は、「不完全燃焼の結果で悔しい。緊張していて体が動かなかった。世界と戦えなくて申し訳ない気持ち。自分と見つめ直してこれから何をしないといけないかとか整理していきたい」 山本選手は、「4年後に向けてまた頑張りたい。実力をもっと上げていきたい。観客の声とかもよく聞こえて楽しかった」と話しました。
夜の競技には、走り幅跳び(T20)に酒井園実選手(ISFnet)が出場しました。初出場の酒井選手は緊張からか4m87の記録で3回の跳躍で終了しました。「パラリンピックという大舞台に初めて出て、世界パラとは違う魔物見たいな感じがしました。自分としても悔しいしかないです」と話しました。