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【パリ2024パラリンピック】陸上競技第3日目(9月1日)川上選手銅メダル!
【パリ2024パラリンピック】陸上競技第3日目(9月1日)
9月1日午前中、女子走り幅跳び(視覚障がい・T12)決勝が行われ、澤田優蘭選手(エントリー)・アシスタント塩川竜平さんが出場し、 4m90の跳躍で6位の結果でした。澤田選手は「めちゃくちゃ悔しいです。コンディションも良く練習でも調子が良い感触はあった。ただ、観衆の声援がにぎやかで塩川さんの合図の声が聞こえなくて、そのあたりで固くなったり、空気に動揺してしまって自分の動きが変わってしまった」と悔しそうに話しました。澤田塩川ペアは100m、ユニバーサルリレーにエントリされており「今日の事はもう切り替えて、リレーでメダル獲得に全力を尽くしたい。私は1走でコーナーを走るところなので安定した走りができれば2走につなげることができる」とリレーでの走りに意気込みを話しました。
男子100m決勝(視覚障がい・T13)、川上秀太選手(アスピカ)が10秒80(−0.1)のタイムで銅メダルを獲得しました。陸上競技チームは今大会4つ目のメダル獲得となりました。 予選を全体で3番目のタイムで通過した川上選手は、決勝はスタートは少し出遅れ気味でしたが中盤から一気に加速し、隣で走るオーストラリア選手とどちらが先にゴールしたか分からない形でフィニッシュ。タイム差1000分の5秒差で上回りました。競技後川上選手は「予選と決勝でタイムを上げられなかったこと、神戸世界パラから(メダルの色)一つ順位を落としてしまったことで悔しい結果になってしまったことが率直な気持ち。」