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【パリ2024パラリンピック】陸上競技初日(30日)唐澤銀、佐藤友銀、伊藤智銅メダル!
【パリ2024パラリンピック】陸上競技初日(30日)
男子5000m(視覚障がい・T11)決勝、唐澤剣也選手(SUBARU)が14分51秒48のアジア記録更新するタイムでフィニッシュ。東京パラリンピックに続いて同種目銀メダル獲得。 今大会、陸上競技メダル第一号。
和田伸也選手(長瀬産業)、長谷部匠、古和田響ガイドは15分16秒41のタイムで4位の結果でした。和田選手は「良い状態で臨めたけど前に追いつかなかった。前の3人が本当に速かった。14分台で金銀銅のタイムはもう異次元の感じ。もう5000mはこの大会で区切りかな」と話し、最終日のマラソンについては「最終日まで日にちがあるのでしっかり調整して、走り込みも合宿などでしてきているので良い状態でスタートラインに立てればメダル圏内にいけるかなと思う」と意気込みを話しました。
男子400m(車いす・T52)決勝、佐藤友祈選手(モリサワ)、伊藤智也選手(バイエル薬品)が出場、佐藤選手が56秒26のタイムで銀メダル。伊藤選手が1分01秒08で銅メダルを獲得しました 佐藤選手は「非常に悔しい。東京大会よりも着実に力はついていると思っているが、今回はマキシム選手(金メダル)の力が一枚上手だったかな。次こそは必ず金メダルを奪いたいと思います。」と悔しさを滲ませながら次に向けて雪辱を期しました。伊藤選手は「メダルが取れたことは良かった。途中から腕が上がらず漕げなかった。タイムは満足できるタイムでは無かったが、まずひとつ結果が残せたことに関しては最低限の仕事はできたと思う」と話しました。 両選手は100m(5日予選)で再びメダル獲得を狙います。
男子400m(車いす・T52)予選1組目に出場した伊藤竜也選手(新日本工業)は1分09秒55のタイムで予選敗退となりました。伊藤選手は「感覚は良かったが・・・。この大会に臨むまではコンディションも良かったが、会場に入った瞬間に雨が降ったりして急に冷えてきて自分だけではないがその辺りが敗因の一つかな。(次の100mについては)必ずメダルを取りたい。」と話しました。 女子400m(上肢障がい・T47)予選に辻沙絵選手(日本体育大学)が出場し、1分00秒19のタイムで明日の決勝進出を果たしました。「気持ちが高揚して走りがかたくなったかな。もう少し粘り切りたかった。決勝に進めることができたので今日の走りを修正して納得いく走りをしていきたい」と話しました。